こ〜ゆ〜記事は書いているんですが、
ココとか、ココとか。
ココもだな。
私は、強い信念を持って、
保護活動をしていますので、
殺処分数を減らす為だけに、
誰にでも譲渡すれば良い。とは
全く考えていません。
センターに出入りしていると、
実際に飼い主が犬猫を連れて来ている
飼育放棄の現場も何度も見ています。
捨てられたり、迷子になった犬猫達が
2度と不幸な目に合わないよう、
譲渡の際のマッチングは、
最も重要だと考えています。
非常に慎重に気をつけています。
ですから、このブログに載っている
犬猫達に声を掛けて下さっても、
私からお断りする場合もあります。
私は何度も何度も
ブログに書いていますが、
素人の自家繁殖には絶対反対です。
理由はココに詳しく書いてます。
ココにも。
私が以前、自宅で保護していた犬を
お散歩させていたら、
近所に住む人が
「どうしていつも違う犬を散歩させてるの?」
と声をかけてきたので、
センターの犬猫を保護して、
新しい飼い主さん探しを
しているという話をしました。
そうすると、その人は
ポロポロと涙を流しながら、
「殺されるなんて可哀想」
と言いました。
そして、でもしばらくすると、
「うちのトイプー、
以前も繁殖させたんだけど、
また繁殖させようと思うの」
と言い出しました。
・・・こーゆー人、本当に多いんです

分かります?
分かってもらえます?
私が感じる違和感を。
まぁ、このブログを
読んで下さっている皆さんなら、
分かって頂けると思いますが。
「犬を飼う事が出来る人」
っていうのは、
数が限られてるんです。
椅子取りゲームと同じで、
いくつもいくつもは、
席は空いていないんです。
だから、
「うちの子は純血種で貰い手はあるから」
と言って、安易に繁殖させると、
その子達の飼い主さんは
決まるかもしれませんが、
あぶれてしまった
別の子達はどうなります?
純血種だったら貰い手あるけど、
センターの犬だったら、
貰い手無いのは当たり前。
という(私から言わせてもらえば)
自称犬好きな人達が多い。
私はこの活動をやってきて、
犬猫を可愛がってくれる人が、
イコール
適正飼育をしてくれる人ではない。
という事を、
嫌というほど痛感しています。
私から言わせてもらえば、
可愛がるなんていうのは、
犬猫飼ってりゃ、
当たり前ですからね。
適正飼育しましょうよ

マジで

適正飼育をしている人、
適正飼育が出来る人じゃないと、
私は例え、殺処分予定になっている
犬猫でも渡しません。
色んな考えの方がいますから、
殺されるんだったら、
どんな飼い方の所にでも、
渡した方がマシでしょう?
って思う人もいるかもしれませんが、
安易な譲渡は、不幸の連鎖を生むだけ。
と私は思ってます。
こんな風に色々書くと、
ここのセンターから引き出すのは、
ハードルが高いんだろう。
と思われるかもしれませんが、
別にたいして高くありません。
適正飼育をして下されば
良いだけなんです。
適正飼育とは
・健康管理をする事
・避妊去勢をする事
・迷子、脱走に十分注意する事
(迷子札・マイクロチップ装着など)
・自分の年齢に合った犬猫(の年齢)を選ぶ事
(犬猫が老齢になった時、あなたはいくつ?)
・猫の場合は完全室内飼いをする事
・犬の場合は、放し飼いにしない事
どうです?
いっぱい書いてあるような感じですけど、
ごく当たり前の事ですよね?
ホントは、もっともっと
細かく書きたいんですが、
もう午前2時半です

寝ます。
今度は、「災害にあった時」
という視点から、
避妊去勢の大切さや、
しつけの必要性の話を
書きたいと思ってます。
★おまけ★
星くんを触った後の私の手(笑)
あ・・星くんは、
せい君。じゃなくて、ほし君です。