前日の15時から何も食べない状態のまま朝を迎え、
このまま家に居たら、たぶん今日逝ってしまう。
と思い、ぐったりしているしろちゃんを、
朝に病院に預けました。
先生には延命だけの治療は必要ない事。
なるべく呼吸が苦しくなく、痛みもなく、
だるさも感じないように逝かせてやりたい旨を伝えて、
点滴と、注射(ステロイドと抗生剤)を頼みました。
獣医さんには、ぐったりはしているけど、
苦しさや痛みは無さそうなので、
その点は良かったね。と言われました。
昼に一度、病院に電話をしてみると、
先生もびっくりな事に、パンをがっついたそうです(笑)
思わず笑ってしまいました

手まで噛まれるほどがっついたそうです。
夕方にも再度パンを食べて、
結局、病院では2枚食べたそうです。
夜は病院でも点滴は必要ないとの事だったので、
自宅に連れて帰りました。
朝よりも瑞々しい(?)感じになり、
自宅でもパンを食べましたが、1/3枚位でした。
犬用牛乳や、おいしそうなフードも色々試して、
魚や肉もあげているのですが、
プイッ!とされます(−−;)
でも、パンなら食べてくれるので、
ちょっとほっとします。
私は、犬猫の生命力・・というか、
生きようとする力を、本当に尊敬しています。
15日にちょっと瑞々しくなったと思ったのに、
16日朝には、またぐったり。
朝イチで病院に預けて点滴してもらいました。
点滴しないとおそらく生きていけないしろちゃん。
それなら点滴するのは無理に生かしておく事になるのか。
それは逆に可哀想なのか。
でも点滴すればパンを食べられる所まで回復するのに、
点滴しないのも可哀想だし。。。
と、朝は私の中に迷いがありましたが、
前日ほどのガッツキは無かったけど、
16日も病院でパンを2枚食べたと聞いたり、
獣医さんに相談してみたりして、
私の迷いも吹っ切れました。
点滴をすれば、パンを食べられるのなら、
痛みや、呼吸の苦しさも強くないみたいなので、
点滴はまだ続けようと思いました。
シリンジで無理やり口の中に栄養を入れるような事は、
やるつもりは一切なく、
点滴をしても、パンを食べられなくなった時が、
しろちゃんの逝く時なのかなと思います。
ココの所、数日ほとんど寝たきりの状態だったのに、
16日は病院で立ち上がってオシッコしたり、
自分で体勢を変えたりしていたそうです。
夜に迎えに行ってきました。
顔を上げて、穏やかな表情のしろちゃん。
かわいいです。
夜中に良いウンチが出ました

自宅ではパンを食べてくれませんでしたが、
穏やかな顔で眠っています。