安楽死させられました。
まだたったの11ヶ月だったボーダーコリーのレオン。
彼は、ボーダーコリーとして生まれてきたのに、
ボーダーコリーの良さを何一つ発揮出来ないままでした。
トレーニングの回数はたったの数回。
トレーニング期間は、たったの1ヶ月。
そんな短い期間だけで、飼い主に殺されました。
レオンを飼い始めた時から、私は
「愛情が薄いんではないか?」
と何度も感じる出来事がありました。
ボーダーコリーは、私の友人のような、
犬飼い初心者が飼える犬ではありません。
とにかく必死になってトレーニングしないと、
大変な事になるよ!
と子犬の時から何度も言いました。
去勢手術の必要性も言いました。
しかし、飼い主夫婦には通じていませんでした。
ボーダーコリーのレオンは、頭の良い子です。
飼い主は自分に対して愛情が無いと感じていたと思います。
そんな中で、どうやって犬から歩み寄れるでしょう?
生後半年位の時に、食べている最中に触ると怒る。
と相談されました。
そして、7〜8ヶ月の時には、
シャンプーも、ブラッシングも、
首輪を変える事も出来ない。
ご飯をあげる事や、水入れに水を入れるのも怖い。
トイレシートに排泄後、掃除する事も困難だ。
室内にフリーには出来ないから
ケージに係留しているのだが、
近くに寄るのも怖い。と言うのです。
うちの白犬の宝も、とにかく噛みつきの酷い犬だったので、
(今でも頻度は減りましたが噛むので、
トレーニングはもちろんの事、
日常生活でも、十分気をつけて生活しています)
噛みつく犬の恐ろしさは、十分に理解できました。
レオンに合うドッグトレーナーを紹介し、
この先生に相談すると良いよ。
と、トレーナーの連絡先も教えました。
その後、1ヶ月間、自宅にトレーナーを呼んで、
順調にトレーニングは進んでいました。
しかし、たったの1ヶ月で、
安易にトレーニングをやめてしまったのです。
ここから、また噛みつきがひどくなり、
かなりガッツリと噛まれてしまいました。
私は、2ヶ月ほど友人から連絡が無かったので、
トレーニングをやめてしまってるとは全く思わず、
順調に進んでいる物だとばかり思っていました。
そして3月20日の夜に電話があり、
もう手放す。と泣きながら私に言ってきました。
そして、21日の朝に
「明日、安楽死をする」と連絡がきました。
それから急いで友人宅に行き、
まだ出来る事はたくさんあるし、
やっていない事もたくさんある。
なんとか思いとどまって欲しい。と言いました。
ただ、ここで私が安易に
「では、レオンをこちらで引取るよ」と言えば、
きっと、
「ラッキー♪そしたら次はもっと簡単な犬を飼おう!」
と思われると思いました。
これは、予想ではなく、間違いなくそうすると思ったので、
安易に引取ってはイケナイと思いました。
それに、ボーダーコリーが大変な犬種だと言う事、
ましてや、噛みつく事を覚えてしまった犬に
トレーニングを入れ直すのは、困難だと言うのも、
十分に分かっていたので、
やはり簡単には引取れませんでした。
でも、、、、、
やはり22日には、心がざわざわ・・・
前日に会ったレオンの目が忘れられないのです。
生まれてから今まで、レオンは「楽しい」って
思った事があったのかな?
「可愛いと思っている」と口では言う友人。
レオンを買った時も、そして、噛み付きが酷くなってからも、
「珍しい毛色のタイプの犬なんだよ」
と自慢する友人。。。
「毛色なんてどうでも良いから、もっと必死になりなよ!」
って思っていたのですが、
レオンは、もっともっと色々な場面で、
自分は、大切にされていないな。。。
って感じていたんじゃないかな。
僕は、ただ珍しいから、他人に自慢される道具としての
存在価値しかないのかな・・・って思っていたと思います。
私が飼い主と少し話しただけでも、
そういう部分をすごく感じていたので、
一緒に暮らしているレオンは、相当つらかったと思います。
十分な愛情をもらっていないレオン。
まだ何もトレーニングをしていない。に等しいレオン。
他にも色々、まだ出来る事はあるのに・・・
安楽死は否定しない。でも・・・
全部やり終えてから、それでも駄目ならば、
その時に安楽死を選択しても良いじゃない!と、
必死に頼み込みましたが聞き入れてもらえませんでした。
そして、私は安楽死ギリギリの時間になって、ついに
「お願いだから、手放して欲しい!
私と友人とで世話をするから!」
とも言ってしまいました。
でもダメでした。
1度は譲渡についてOKしたのですが、私が
トレーニングが絶対に必要な犬種だし、
レオンは、今の状態では里親さんも見つけられない。
全額とは言わないし、期限も決めます。
なので、トレーニング費用は、
少しご負担いただきたいんです。。。という話をしたら、
「やはり安楽死させます」と言われました。
そして、安楽死させました。
飼い主夫婦は、レオンにお金は払いたく無かったし、
レオンの存在をきれいサッパリ忘れたかった。
忘れたいというよりも、元からレオンはいなかった。
無いものにしてしまいたかったんだと思います。
レオン・・・私の考えが甘かった。ごめんね。
まさか、ここまで最悪な方向に
一気に話が進むと思わなかったんだ。
もっと早く助けてあげれば良かった・・・
今回は、友人夫妻が薄っぺらい愛情で
犬を飼い始め、育てた事も原因がありますし、
犬飼い初心者にボーダーコリーを売った
ペットショップにも、おおいに問題があると思います。
レオンは、生後2ヶ月でペットショップで購入され、
友人宅に来てすぐにパルボを発症して入院しました。
なんとか生還しましたが、ペットショップでパルボって・・・
考えられません。なんていい加減なショップ!!
その後も2回入院し、生後6ヶ月までの間に、
3回も入院していました。
悪質なペットショップを無くす事は、
不幸な犬猫を減らす事にダイレクトに繋がると実感しました。
センターには飼いきれなくなったであろう、
ハイパーな犬種や、頭が良いと言われている犬種が
たくさん入っています。
安易に生体(犬猫など)をペットショップで買う事、
安易に生体販売する事、本当にやめて欲しい。
純血種を求めるならば、まずは、その犬種の勉強をしてから、
良いブリーダーから直接買って下さい。
レオンのような不幸な犬は、日本中にいっぱいいる。
悲しい事です。
そして、愛情が薄いのに、
「愛情がある」と言ってしまえるのも恐ろしい。
そして、友人は特別悪人ではなく、ごく普通の人。
そんな普通の人が安易に犬を殺してしまえるのも恐ろしい。
犬が悪かったんだから仕方がない。
私はがんばった。
こんなに噛まれちゃったんだからもう飼えない。
家族にも反対された。
誰でも自分を正当化しないと生きていけないけれど、
正当化して命を消してしまえるのは
恐ろしい。
まだまだ出来る事はたくさんあったのに、
レオンは本当に可哀想な犬。
家族の誰にも愛されず寂しかっただろうに。。。
レオン・・・助けられなかった私がいくら言っても、
しらじらしいとしか感じられないかもしれないけれども、
本当にレオンに謝りたい。
ごめんね、レオン。。。
今度、生まれ変わったら、ぜひうちに来て欲しい。
嫌かな?嫌だよね、助けてあげられなかったもんね。
でも・・・もし気が向いたら、うちに来てね。
レオンが楽しいって思う事、いっぱい一緒にやろうね。
本当にごめんね。
天国では、たくさん楽しい事してね。

写真は、安楽死前日のレオンです。
この写真を見たら、一気に涙があふれてきました。
もう、レオンはこの世にはいません。
たくさんのわんこと触れ合う機会がある私も
ボーダーコリーの特徴はよく知りませんでした。
お友達はトレーニングを積んだ子ばかりで・・
本当に賢い犬種ですよね。
そして色んなトレーニングを飼い主ととも
に楽しんでいるのでしょう
飼い主さんとの間に築かれた強い絆を感じていました。
どんな人間に飼われるかでこんなにも違う生涯を
送るのですよね。
レオン君・・君が虹の橋で会いたいのは
いったい誰だろうね?
私も心配だったけど、ココニャンママも見守ってくれているし…なんて安易に考えていたけど、飼い主さん、相当だったみたいね。
特別な犬種もそうだけど、どんな犬にもトレーニングはやっぱり必要だと思います。
そもそも犬と人は全く違う種なんですもんね。
それに加えて、特殊な能力を発揮させるために品種改良された事は特にですね。
私としては家庭犬として売られていること自体あり得ないって思ってしまうのだけど。
レオンはこの飼い主さんの所で、きっと一人で頑張っていたんでしょうね。
誰も頼れないってわかっていたから、自分で自分の身を守るしかなかったんだよね。
レオンは当然の行動をとっただけ。
責任はそうさせてしまった人間にありますね。
今となっては、その友人が、どうしてこういうことになってしまったのか、それをきちんと考えて死んでしまったレオンのことをしっかり受けて止めてほしいと願っています。
このお二人もいつか子供を持つ時がくるでしょうし、その時のためにも今回を無かったことにしないでほしいと思っています。
もしも、ココニャンママがこのご友人と話す機会があったら、責めるのではなく、この二人がこの事実に向き合えるよう話してもらえたらなあと思っています。
レオンの死を無駄にしないためにも…
ココニャンママの細やかな愛情がすごいなとずっと思っていて、引き取られた子達の顔がみるみる輝いていくのに驚いています。
そういう動物を助けて愛する人がいる一方で、物のように捨てたり、殺してしまう人もいるんですね....
あるお寺では石ころ一つ一つまでもが、人間であるかのように大事にされていると書いてありました。
そんな場所では、人間や動物はどれほど大事にされているんでしょうね。
動物を殺してしまう家では、人間の命も軽く扱われているんでしょうね。
今世の中で起きている事件も、そういう環境が生み出しているんだなと思いました。
レオン君、天国で幸せになってくださいね。
ココニャンママも、これだけ沢山の子を幸せにしているので、無理しないで、これからも笑顔でみんなと過ごしてくださいね☆
うちは今アパートで飼えないのですが、飼えるようになったら、勇気を持って、一頭でも幸せに出来たら良いと思います。その日まで、ココニャンママのHPで勉強します☆
大丈夫ですか? 元気だしてね。
お友達も、もう少しレオンくんと向き合ってほしかったです。パルボで3回も入院して、最後が安楽死なんてかわいそすぎます。(涙)
そしてお話を読んでいて、旦那の友人夫婦のワンコの事を思い出しました。今から3年前かな?その子はブルテリアだったんですが、飼い主が掃除機をかけた時にものすごい勢いで掃除機にかかっていき、止めようとしたらその飼い主(奥さんの方)に噛み付いたそうで。奥さんが妊娠中だったこともあってか、ものすっごい過敏になっちゃって「怖い!」ってなって、、、、その次の日には安楽死をさせられてしまいました。噛み付いたのたった一回ですよ?しかも掃除機に飛びついてる興奮状態で手を出したんですから、飼い主に噛み付こうと思って噛んだわけじゃないかもしれないですよね???
掃除機に興奮することが分かってるならクレートに入れてから掃除すれば良いだけだし、いっぱいいっぱい対策はあったはずです。私は当時まだ日本に居たので、その夫婦と話すら出来ずいつの間にかその子が安楽死にさせられていて、、、、ものすっごくショックでした。
今でもその夫婦には二度と犬を飼って欲しくないって思ってるんですが、うちに子供二人を連れてきて、うちの犬と遊んでる姿を見て「ワンコが大好きなの。飼ってあげたいな。」なんて言い出し・・・・きっと3年前のワンコの事は彼らの中で「無かったこと」になってるんだろうなって思いました。まだまだピカピカの生き生きとしていた一つの命に「死」を与えたのは自分達なのに。そのことをすっかり忘れて「子供のために犬が欲しい」と。。。腹が立ちます!!!もし本気で犬を飼おうとしているようだったら、私、その当時のワンコの話をして止めようって思っています。私に出来ることはそれだけしかありません。一生懸命話して、そのときの事を思い出してもらって、もう一度考え直してもらいたいです。出来ることならもう二度と動物を飼って欲しくないです。
話がそれてしまいましたが、、、、レオン君が虹の橋で幸せに暮らしていることを心から祈っています。うちのテディーちゃんにも、レオン君と仲良くしてねって言っておきますね。もう寂しい思いも、苦しみもなく、ただただ幸せでいますように。。。
最初にこの日記を読ませてもらったときは怒りにようなものしか感じなかったのですが、日を変えて何度か読んでいるうちにその飼い主を責めるだけの気持ちじゃなくなってきました。
もちろんその行動に関しては許せない事には代わりありません。いろんな人がいるしいい人ばかりではありません。
でも心のどこかで後悔していると思いたいんです。
だって3回も入院を体験して、半年以上一緒にいた家族なんだもん。
処分して家に帰ってきてその子のいないケージや使ったいた食器を見たときにいったいどんな気持ちになったのでしょうか?
よほどの悪人じゃない限りはきっと楽しかったことやその子が家に来たときの嬉しさなんかが思い出されて悲しくなったんじゃないのでしょうか?
ココニャンママさんがその方をお友達と思っているのなら、二度とこんな事がないようにするためにも怒りを少し胸の奥に押し込めてもう一度話し合える機会があるといいなと思いました。
初めてで勝手なことばかり書いてしまいすいません。
気を悪くなされたらごめんなさい。
本当に悲しい事件でした・・・
1歳にもなっていない子を殺してしまうなんて、
私の感覚では絶対にありえないんだけど、
でも、ごくごく「普通」の人が、
こんな事をやってしまうのだから、
自分の感覚で物事を考えてはイケナイし、
少しでも「大丈夫なのかな?怪しい」と
思ったら、もっともっと注意深く接していかないと
イケナイんだなぁ。。と分かりました。
もうこんな事はあって欲しくないんだけれど、
現実は、こんな事ばかりで凹みますね。
せっかくボーダーコリーに生まれたのだから、
その良さを引き出してあげて欲しかった。
引き出す能力も、情熱も無いならば、
飼って欲しく無かったです。。
そうなんです、あの子なんですよ。。。
私は最初から心配していましたが、
私が思っていた以上の速度で、
一気に最悪な結果になってしまいました。
もっと気にして、もっと早く
手を打っていなかった自分に腹が立ちます。
>今となっては、その友人が、どうしてこういうことになってしまったのか、それをきちんと考えて死んでしまったレオンのことをしっかり受けて止めてほしいと願っています。
このお二人もいつか子供を持つ時がくるでしょうし、その時のためにも今回を無かったことにしないでほしいと思っています。
もしも、ココニャンママがこのご友人と話す機会があったら、責めるのではなく、この二人がこの事実に向き合えるよう話してもらえたらなあと思っています。
レオンの死を無駄にしないためにも…
彼女達が、あーちママさんや、
誰もが期待しているように、今回の事を
反省して考えるようになるか?というのは、
正直、無いと思います。
これは、彼女達が憎くて言っている訳ではなく、
(いや、憎いけど・・・)
処分の前日の日に、私とお友達で家に行き、
本当に必死になって何とか処分しないで欲しいと頼みました。
当日にも、なんとか考え直して!
お願い!と懇願しました。
それでも、飼い主夫婦はお金を払うのが嫌で、
そして、レオンの存在自体が嫌で、
処分を選んだのです・・・。
これから、いつか出来るであろう、
子供の話、子育ての話もしました。
レオンの事を簡単に諦めて、問題から逃げて、
そして子育てが出来るのか?と聞きました。
彼女の答えは、
「レオンがいたら、子供は育てられない」
でした。
彼女のこの答えが今回の件の全てなんです。
結局、レオンが邪魔になっただけなんです・・・
こんな彼女に期待する事は、私には出来ません。
子供の時からずっと仲の良かった友達でしたが、
もうこれからは会う事は無いと思います。
彼女から、得られる物は何もないし、
一緒にいても、向上できる相手ではありません。
>動物を殺してしまう家では、
人間の命も軽く扱われているんでしょうね。
まさにそうでしょうね・・・
なんだか悲しいです。
世間一般では、特別悪人ではない彼女も、
こんな酷い仕打ちが出来るのだから、
世間一般で、少し悪人が、
殺人とかしても、全然不思議は無いな〜って、
なんだか痛感しました。
悲しい世の中ですね。
レオンの事は、ずっと私の心に重くのしかかってきそうです。
でも、その方がいいです。
レオンの事、忘れられそうにないし、
忘れたくないです。。。
飼育当初から、ちょっとヤバイな・・と
思っていたのにも関わらず、
結局救えなくて、レオンには本当に申し訳ない事をしました。
レオンの事、飼い主夫婦は存在を消したつもりでしょうけれども、
私は、いつまでも忘れられそうにありません。
るみさんも、似たような経験をしているんですね!
私、すごく気持ち分かります。
きっと、レオンの飼い主夫婦は、
レオンの事は忘れてしまうと思います。
そして、何か別の犬か、猫か、うさぎか、
鳥か・・・何か分からないけれど、
飼い始めると思います。
でも、絶対に飼って欲しくありません。
この私の友人は、自分で飼っていた猫を、
犬が飼いたいから・・という理由で、
実家においてきました。
すでに、猫と、ボーダーコリーと、
2回捨てているんです。
なぜそんな事が出来るのか?
私には分かりません。
新しい子が飼いたいから、
宝と、なつきと、ココちゃんを
他の人に預けよう♪
なんて、そんな発想・・・・・
私には浮かばないし、
そんな人が飼ったボーダーコリーだから、
こんな事になってしまったんだと思います。
もともとは、こんな子じゃなかったと
思うんだけどな・・・
本当に悲しいです。
まぁ、もう付き合う事は無いけど。
>でも心のどこかで後悔していると思いたいんです。
だって3回も入院を体験して、半年以上一緒にいた家族なんだもん。
処分して家に帰ってきてその子のいないケージや使ったいた食器を見たときにいったいどんな気持ちになったのでしょうか?
よほどの悪人じゃない限りはきっと楽しかったことやその子が家に来たときの嬉しさなんかが思い出されて悲しくなったんじゃないのでしょうか?
いや・・・
残念ながら、後悔も、悲しくもならないと思います。
せめて、そうなって欲しいという願いさえも、
私の中では全て打ち消されました。
おそらく、今頃はスッキリしていると思います。
でも、代わりに私の心はずっと凹んだままです。。。
処分前日に、私と友人と2人で、レオンの家を訪ねた時に、
彼女は「自分達のせいで、レオンがこんな噛む犬になった。自分達が悪かった」と、
泣きじゃくりながら私に訴える一方、
それならば、私に引取らせて欲しい、
ただ、トレーニング費用は負担して欲しい、
という申し出はハッキリと断ってきました。
本当に自分達のせい・・と思っているのならば、
費用は負担すると思います。
お金がなくて、困っている訳ではないのです。
レオンの為に払うのが嫌なのですよ。
こんな飼い主に飼われて、
レオンは本当に可哀想な子でした。
この飼い主夫婦が、
もう二度と他の動物に手を出さない事だけを
祈ります。
最近、私の家族にトイプードルとMシュナウザーのMIX犬が加わりました。
自家繁殖ではなくブリーダーでの繁殖です。
人とは違った犬が欲しいという“消費者”の声に応えて安易にMIX犬を“生産”し、そのラインから弾き出されたのがウチの子です。
レオンの元飼い主もレオンのカラーを自慢されていたそうですね。
他人からの注目や、自慢のグッズとしてレオンを飼っていたのでしょう。
本当に残念なことです。
猫も捨ててきてるんですね。
唖然としてしまいました。
ココニャンママも悲しい体験をされましたが、どうかご自身を責めたりしないで下さいね。
でも、もしもまたこのご夫婦がペットを飼おうとした際にはレオンのことを思いださせて下さい。
ココニャンママさん、嫌な思いをされましたね。
ボーダーコリーが初心者には飼いとは知りませんでした。
私はハワイ在住ですが、以前公園でアヒルを追う練習をしているボーダーコリーを見た事があります。
ご主人の命令を本当にうれしそうに忠実にきいていました。
よくできた時の得意げな顔ったら。
きっとボーダーコリーって、愛玩犬とはまた違う種類のものなんでしょうね。
でもトレーニングしたら、介護犬(というの?)にもなれそうな賢さと機敏さでしたよ。
私自身はシーズーしか飼った事がありません。
当時ぬいぐるみにまで話しかけていた私の所に動くぬいぐるみがきた!話しかけないわけがありません。
おかげで私の言っている事をほとんど理解(または理解しようと努力)していたようです。
がんばって16年も生きて私と一緒にいてくれました。
今は子育て中ですが、この子たちはある程度の年齢になると独り立ちして出て行くでしょう。
でも犬は出て行くことができない分、人間たちに人生を捧げているんだなぁと思います。
あれだけかわいがっていた犬ですが、今思えばもっともっと私の時間をさいて遊んであげればよかったと思います。
下の子(5歳)の様子を見て、またいつか犬を飼いたいと思います。
今は庭付きの家に住んでいるので、犬も十分に楽しめる家の大きさです。
飼うとしたら、やっぱりシーズー!おっとりしていて私と相性が合います。
ココニャンママさん、私は何もできませんが、離れた所から応援しています!
がんばれ!
そうなんです。実家に猫も置き去りです。
猫についても、なんだかんだ理由をつけていましたが、
なんだか、思い返すだけで
気持ちが悪くなってしまいます。
人間って、動物に対して、どれだけ上から目線なんだろ?
って思いました。
こんな事、あってはイケナイ事ですね。
簡単に売りつけるペットショップも、
早く無くなって欲しいですね。
本当にそうですね。
犬は飼い主によって決まるから、
一生をささげてくれてますよね。。。
シーズーって、本当に飼いやすいですね。
いま、2匹のシーズーを保護しているのですが、
吠えないし、大人しくて、
人なつこくて、本当に良い子2ワンです。
自分の性格や、生活スタイルに合った
犬を手に入れようとするのは、
とても良い事で、そうでなくては
イケナイなぁ。と思います。
ルックスだけでアクセサリー感覚で
飼育を始めると、本当に大変な事になりますね。
エアロがあまりにも可愛くて、読み進めていくうちにこの記事をみて、やはりこういう仔が影でたくさんいるのだと思いました。
私は今、ボーダーコリー専門のレスキュー団体に所属しています。
ボーダーはとても頭がいいですが、繊細な仔が多く、しっかり向き合わないと問題行動が出やすい犬種です。
決して「頭がいい=飼いやすい」ではないことを、わかってもらいたい。。。
ココニャンママさんは、保護活動をされているようですし、今後もこういったことがあるかもしれません。
ボーダーコリーで保護が必要な仔がいましたら、ご連絡いただけますか??
ボーダーコリーは矯正が難しい犬種でもあるため、すべての仔を救えるわけではないのですが、ご相談いただけたらと思います。
BCRN
http://www.simanto.net/~bcrn/index.shtml
はじめまして。
ボーダーは本当に素晴らしい犬種ですが、
飼いやすくないですよね・・・
ルックスだけで犬を選ぶと、
こういう事になりますね・・・残念でした。
実はこの時、レオンの事で
BCRNさんにメールしていました。
でも私の力不足で残念な結果になってしまい、
レオンのことは、私の中で絶対に忘れられない
出来事になりました・・・。
ボーダーで保護が必要な子がいたら、
連絡させて頂きますね。
ありがとうございます!!
ウチにも、メスのボーダーコリーが居ます。今年三歳になりますが、この子は久喜市のブリーダーさんから買いました。子犬の頃は三ヶ月まで親兄弟と一緒に育ったので、飼い始めてから他の犬とのトラブルも少なく、また性格も明るくてひょうきんです。
そのブリーダーさんはカリスマトレーナーでもあり、引き取る前に飼い主の心得について、しっかりレクチャーされました。
噛む時期のトレーニングも思春期の子供とのバトルのように、激しい修羅場もありました。
でも、がんとした態度で向き合い、少し可愛そうなぐらいのスパルタ教育で躾けました。
ですが乗り越えると、以前よりずっと絆が深まりました。
そして、実際には本当に辛抱強いことにも気がつかされました。
今では信頼関係が出来たおかげで、人間の心を読み慰めてくれるほどになり、掛け替えの無い存在です。
本当に動物に罪は無い。
動物だって心はありますよね。
少しでも犠牲になる命が救われるように、ココニャンママさんの活動を応援しています。
レオンの記事を読んでくださりありがとうございます。
レオンのことは忘れられません。
私の心に暗い影を落とした出来事です。
犬と深く関係を築いてこそ、
犬を飼う意味があるのに・・・
殺してしまう事で解決してしまうのは、
理解できませんよね。。
頑張って欲しかったです。
犬種の特性も勉強せずに気軽に購入し、
気に食わなければ殺してしまう。
かんがえられないです。
yuriさんのお宅のボーダーちゃんは幸せですね!
こんな飼い主は絶対に許せません
犬は道具じゃない
噛むから殺す?
噛み癖つけたのは飼い主でしょ
犬は頭のいい動物です
普通に接してあげれば噛み癖なんかつかないと思います
うちにも犬は3匹いますが、どの子も特別なトレーニングはしていません
戯れて甘噛みしてくることはあっても人を傷付けるくらいには絶対に噛んできませんよ
問題なのはレオンじゃなくて飼い主
こんな人は絶対に犬を飼ってはいけないと思います
とにかくレオンがかわいそうでなりません
何回か読んでいると涙が出てきます。その飼主もレオンと一緒にいたときの思い出を思い出すときっと悲しくなるはずですよ。