2011年05月28日

虹の橋を渡った老犬

センターに収容されていた老犬が亡くなりました。

rouken7.jpg

収容されて割りとすぐに、

立ち上がったり、

「立っている」ことも

できなくなっていました。

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maricoさんが、

目ヤニがこびりついた目の回りを

丁寧に拭いてくれました。

rouken5.jpg

口の中に食べ物を、

食べやすいように入れてくれたら、

少し食べる子ことができました。

rouken4.jpg

補助して立たせてくれたところ、

ちょっぴり目に精気が戻りました。

rouken2.jpg

センターのお世話係の職員さんも、

ニュートリスタットを食べさせてくれたり、

一生懸命お世話をして下さいました。

rouken1.jpg

体型などから、シェパードの血が

入っているようでした。

若い時は、賢くておだやかな

良い子だったに違いありません。

こんな状態の子が、

自分で歩いて遠くに行ってしまって

迷子になるなんて考えられませんよね〜。

rouken3.jpg

助けてあげられなくてごめんね。

posted by ココニャンママ at 03:13| Comment(7) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
え、そういうことなのですか・・、とんでもないことです。まあ、飼い主を怒るだけでは能がないのかもしれません。その辺へ遺棄するのではなく、困った飼い主が相談してお世話いただけるようなファームとしてのセンターの設立を望みます。民度を上げるには、手本も必要かと思います。

おそらで幸せに暮らしてほしいです。みなさんで優しいお世話をして下さったとのこと、せめてもの救いです。
Posted by 匿名係=ihibou at 2011年05月28日 10:06
こんなにや痩せてしまって・・・・。

皆どうして動物を飼うのかな?

ライセンス制度にしてほしい。

一度捨てた人は、もう二度と飼ってはダメ。

でも捨てた場合わからない・・。

年配の人は、センター問い合わせなどしない。せめて保護場所近辺に保護しましたというビラを貼る事もセットでセンターは保護してほしい。

そして持ち込まれた時あまりにやせているとか虐待を疑えるようならば、飼い主を虐待容疑で逮捕してほしい。

本当に可愛そう・・ご冥福をお祈りいたします。
Posted by miko at 2011年05月28日 18:08
匿名係さん

この犬はおそらく捨て犬だと思います。
困った飼い主ですね。
自分が年をとった時に、同じように捨てられれば良いのに。
と、ついつい思ってしまいます。


シェルターを作ると、捨てる人がよりいっそう増えるとも言われてますしね。

老犬ホームをやっている所ありますね。
でも、入居費用はかなり高いです。

だけどそうじゃないと運営できないですよね。
人件費や犬の食費・医療費などを考えると、仕方ないです。

どうしたら良いのでしょうかね。
困った〜〜〜
Posted by ココニャンママ at 2011年05月30日 01:51
この犬、ずっと大人しくしていましたが、
死ぬ前は、すごく吠えて相当苦しかったようです。

可哀想な子でした。


合掌
Posted by ココニャンママ at 2011年05月30日 01:52
可哀想に…。

せめて、幸せな最期にしてあげられたら…
このサイトを見ていると、そんな風に思わされる子がたくさんいます。
Posted by tako at 2011年06月04日 01:16
takoさん

収容されてすぐに亡くなってしまう老犬が後を絶ちません

それだけ精神的肉体的ショックは大きいのだと思います

最期まで飼ってあげて欲しいです。
Posted by ココニャンママ at 2011年06月24日 23:32
最近、マナーの悪い飼い主が増えて仕方がないですよね〜!正直、売る側にも問題があると思います!商売で儲ける事しか考えてないから犬の幸せを考えられない飼い主へ引き渡す事にもなると思う!飼い主によって犬生涯が決まるし犬が飼い主を選べないって事を理解して欲しいです
Posted by カカロット at 2012年11月15日 17:04
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