国民に意見を求めています。
いわゆるパブリックコメントの
募集が始まりました。
募集期間は、平成23年8月27日(土)まで。
ただ・・・
現在、環境省のメールボックスが
パブコメ殺到によるパンクしたため、
メールが受信できないようです。
その場合はファックスで送信してください。
頭の切れる、私の仲間が作ってくれました


参考になさって下さい。
このまま使ってもOK

手直しして頂いてもOK

この機会を逃すと、
チャンスはまた5年先です!
皆さん、よろしくお願いします。
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環境省自然環境局総務課動物愛護管理室 御中
「動物取扱業の適正化について(案)」への意見
氏名:
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「動物取扱業の適正化について(案)」各論に関して以下の通り意見申し上げます。
(1)深夜の生体展示規制
意見:深夜の生体展示規制に賛成し、展示時間・時間帯を明確化することに賛成します。
理由:
深夜まで人工照明に晒したり、休みなしの長時間展示することによって、動物が心身ともに多大なストレスを受けることは明白である。
特に幼齢動物は、不適切な展示が原因で発育発達に異常をきたす場合があり、それが原因で命を落としたり、障害が原因で飼育放棄や殺処分されることもあり得る。
すべての生き物は、展示されている段階でも、生態に見合った適正飼育をされるべきである。
3時間展示→1時間休憩→3時間展示→1時間休憩・・・とし、どんなに遅くとも20時をもって展示を終了するのが妥当と考える。
犬猫以外の生き物も、長時間または深夜に渡って人工照明や人の目に晒されることは、その生態に反し、体調を損なう原因となる。
犬猫と同様に、展示されている段階でもその生態を考慮し、適正飼育されるべきである。
(2)移動販売
意見:移動販売の規制に賛成します
理由:
動物取扱業の登録を受けた事業所以外で販売する場合、その場所がどんな状態であり、どのような管理・飼育がなされているか、監視の目が届かない。
動物にとっては、移動自体がストレスになる場合も多い。
移動販売は、動物愛護の観点からも、公共衛生の観点からも、認めるべきではない。
いい加減な販売場所が増えることによって、いい加減な飼育者が増える悪循環を断つべきである。
(3)対面販売・対面説明・現物確認の義務化
意見:対面販売・対面説明・現物確認の義務化に賛成します
理由:
対面せずに販売する場合、その動物の可愛いところ、良いところしか見せないことは容易である。
臭わず、排泄物が目に入ることもないので、生半可で気楽な気持ちで動物を飼い始める人が後を絶たず、
飼育放棄が増える結果となっている、
また、思わぬ疾患を持った動物を押し付けられる結果となった話も少なくない。
対面しないまま遠方まで安易に出荷できることで、無責任な繁殖もますます増えている。
素人の自家繁殖でさえ販売できてしまう現状を、対面販売・対面説明・現物確認の義務化によって、封じ込めるべきである。
(4)犬猫オークション市場(せり市)
意見:犬猫をオークションにかけること自体を禁止すべきと考える。
理由:
店頭に展示される前にオークションがあるために、親兄弟から引き離される週齢がますます低くなっているのが現状である。
オークション市場を通ることで、トレーサビリティーの確保も難しくなっている。
繁殖犬猫の管理状態がどんなに悪く、どんなにひどい飼育の仕方で、どんな病気を持っていても、
生まれた子犬子猫をオークションに出してしまえばわからない・・・というのが実態。
そのひどい飼育環境がたびたびニュースでも取り上げられる悪徳ブリーダーの商売が成り立っているのは、
ひとえにオークション市場があるからである。
せりにかけられる子犬子猫だけでなく、その後ろにいる繁殖犬猫のためにも、オークション市場は物流経路から消えるべきである。
生産者の元に足を運び、どのような環境で、どのような繁殖がされているか、実際に確認した上で仕入れるのは販売者の責務であり、
そのような物流の仕組みを構築するべきと考える。
(5)犬猫幼齢動物を親等から引き離す日齢
意見:親等から引き離す日齢を8週齢(56 日齢)と法令に明記し、強制力を持たせることに賛成します
理由:
親等から離すということは、即流通に乗ることを意味している。
幼齢動物が移送を余儀なくされ、環境の激変に晒され、適正な発育発達に必要な環境におかれないことは大きな問題である。
犬の問題行動の原因は社会化不足にある場合が多く、親等から引き離す日齢は、その犬の一生を左右するほど重要である。
「小さければ小さい方が可愛い」という消費者側の間違った認識もある現状では、法令で一律に確実に規制することが不可欠である。
(6)犬猫の繁殖制限措置
意見:犬猫の繁殖制限措置に賛成します
理由:
パピーミルは諸悪の根源である。
命を大量生産する一方で、命の重さを少しも認識していない。
適正飼育もされず、ひっきりなしに繁殖に使われて、何の犬種かわからないほどボロボロになった末に遺棄される犬が後を絶たないのが現状である。
一生を狭いケージで、ろくな世話もされずに過ごす犬もいる。
1才未満の犬猫を繁殖に使うことを禁止し、繁殖は年に1回、生涯5回までと定め、パピーミルが存続できないように、
厳しく運用するべきである。
遺伝性疾患を持つ犬猫を繁殖に使うことも禁止すべきである。
事業者による自主規制に任せることには、強く反対する。
犬種の特性すらわかっていないような安易な事業者も少なくなく、遺伝病を持つ犬猫を生産し続けているような業界の体質が
内部から変わることは考えられない。
(9)関連法令違反時の扱い(登録拒否等の再検討)
意見:関連法令違反時に、登録拒否・取消を行うことに賛成します
理由:
法令に違反するということは、重軽はあれど罪を犯すということであり、、そういう人間が動物取扱業を行えないのは当然のことである。
これを厳格化することで、社会の、動物取扱業への信頼も増すものと考える。
(10)登録取消の運用の強化
意見:登録取消の運用の強化に賛成します
理由:
違反者の登録取消を確実にすることで、社会の、動物取扱業への信頼が増すものと考える。
欧米の動物警察に当たるような機関があれば、どれだけ良いかと思います。
以上
ご参考までに送信させていただきますね。
ドイツに住んでいる友人によると、ドイツでは殺処分は廃止されているそうで、現行の日本の動物愛護管理法はかなり遅れた法律、とのことでした。
[該当箇所]
その他: 殺処分方法の改善・将来的な廃止
[意見]
少なくとも幼齢・高齢の犬猫に対しては、二酸化炭素のみによる殺処分を禁止し、麻酔薬併用の方法に改善すること。本来、倫理的に許されるべきことではなく、将来的には殺処分の廃止と「捨て猫」「捨て犬」など飼育放棄者への罰則規定の制定を求めます。
[理由]
動物愛護の観点からも、二酸化炭素による殺処分方法は原則禁止するべき。自治体によって頭数や予算による違いがあって一律の規制が難しいのであれば、「子猫子犬」に限定して実施するなど、殺処分の頭数が減少した現在、可能なはずです。二酸化炭素による方法を選択する理由はありません。
二酸化炭素の処分について、問題があることは国も認めている以上、放置することはできません。また、今回の法改正で反映しない場合は、中央環境審議会動物愛護部会において、専門委員会を設け、特に議論することを求めます。
また将来的な殺処分の廃止、飼育放棄者(業者、一般市民双方)への罰則規定の制定を強く求めます。
以上
もうあまり時間がなくて、携帯からしかできない人にはこういうのもあるみたいです。
メールも送りやすくなっているみたいです。
一分パブコメ
https://business.form-mailer.jp/fms/276ebda48245
私もfaxと郵送とメール全部使って、親戚の分も送っています。今回動物取扱業ですが、その他の
分野も今後のパブコメにのるはずです。皆じゃんじゃん送りましょう!
パブコメありがとうございます(^^)
良い方向に進むと良いですね!