2013年04月17日

しろちゃん、その後

4月15日(月)


前日の15時から何も食べない状態のまま朝を迎え、

このまま家に居たら、たぶん今日逝ってしまう。

と思い、ぐったりしているしろちゃんを、

朝に病院に預けました。



先生には延命だけの治療は必要ない事。

なるべく呼吸が苦しくなく、痛みもなく、

だるさも感じないように逝かせてやりたい旨を伝えて、

点滴と、注射(ステロイドと抗生剤)を頼みました。




獣医さんには、ぐったりはしているけど、

苦しさや痛みは無さそうなので、

その点は良かったね。と言われました。




昼に一度、病院に電話をしてみると、

先生もびっくりな事に、パンをがっついたそうです(笑)




思わず笑ってしまいましたわーい(嬉しい顔)

手まで噛まれるほどがっついたそうです。




夕方にも再度パンを食べて、

結局、病院では2枚食べたそうです。




夜は病院でも点滴は必要ないとの事だったので、

自宅に連れて帰りました。

朝よりも瑞々しい(?)感じになり、

自宅でもパンを食べましたが、1/3枚位でした。




犬用牛乳や、おいしそうなフードも色々試して、

魚や肉もあげているのですが、

プイッ!とされます(−−;)




でも、パンなら食べてくれるので、

ちょっとほっとします。



私は、犬猫の生命力・・というか、

生きようとする力を、本当に尊敬しています。




15日にちょっと瑞々しくなったと思ったのに、

16日朝には、またぐったり。

朝イチで病院に預けて点滴してもらいました。




点滴しないとおそらく生きていけないしろちゃん。

それなら点滴するのは無理に生かしておく事になるのか。

それは逆に可哀想なのか。

でも点滴すればパンを食べられる所まで回復するのに、

点滴しないのも可哀想だし。。。

と、朝は私の中に迷いがありましたが、




前日ほどのガッツキは無かったけど、

16日も病院でパンを2枚食べたと聞いたり、

獣医さんに相談してみたりして、

私の迷いも吹っ切れました。




点滴をすれば、パンを食べられるのなら、

痛みや、呼吸の苦しさも強くないみたいなので、

点滴はまだ続けようと思いました。




シリンジで無理やり口の中に栄養を入れるような事は、

やるつもりは一切なく、

点滴をしても、パンを食べられなくなった時が、

しろちゃんの逝く時なのかなと思います。




ココの所、数日ほとんど寝たきりの状態だったのに、

16日は病院で立ち上がってオシッコしたり、

自分で体勢を変えたりしていたそうです。




夜に迎えに行ってきました。

顔を上げて、穏やかな表情のしろちゃん。

かわいいです。




夜中に良いウンチが出ましたぴかぴか(新しい)

自宅ではパンを食べてくれませんでしたが、

穏やかな顔で眠っています。





posted by ココニャンママ at 05:46| Comment(0) | TrackBack(0) | しろちゃん | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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